.徒然2015年 4月記


4月23日

満天星

下ろした幹で染めてみた

思ったよりも赤みの濃い染液が取れた

無媒染の糸 中干し中

満天星(ドウダンツツジ)で染色 『染織の遊記』に 記載中


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4月18日

日本紫草

芽が出る とりあえず 一芽

クローズアップレンズ で

こんなに毛に覆われているのは 肉眼では見えない

シロヤマブキも撮ってみる やはり ピントが大事ということでして

庭の徘徊

いろんな草の芽が出てきているが 草取りも一仕事でどうしたものか


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4月17日

空に向かって

見上げれば ハナミズキが咲き始めている

幹を下りれば 桜草 ツマグロヒョウモンのすみれ

シランにもつぼみが見えている

ユスラウメに 昨年よりも多く 実が付いている

.

歴史は

梅に接ぎ木の ユスラウメ 30年前 植木市で買った

グングンと伸びる枝葉を染料にして 染めた 着尺など

糸糸類 ストール 木綿布 半襟 帯揚げ などなども

.

一緒に引っ越してきた

お隣との塀際に移植した 目隠しの用途も 兼ねていた

開花 満開 実り 熟し 鳥が様子伺いにきて 声聞き

.

その時々に 楽しんできた はずなのに

ここ数年 実付きが悪く そろそろ幹で染めてしまおうか

などど思いながら 眺めた 口にもした しばらく考えた

.

それには訳があり

お隣との目隠しには 枝葉が少なくなってしまっていた

弱った幹に穴があいたり カナブンが住み着いたりした

.

考えながら

虫は退治し 傷には灰を塗り 思い出を話したりした

.

今朝 実に気付き

染めてしまおうか と思ったこと言ったこと深く詫びた

30年の付き合いということは 自分の機織りと同時間

あと何年続けられるか 自分の最後の仕事に使うことに

決定

………………

書き始めたら 以上の文章になったのだが きっかけは違う方向だった

歌人の 河野裕子氏の確か晩年の作品で 「庭に耳のいい樹があり・・」

という一節があったのを思い出していた 

「切って 染めてしまおうか・・」と言うのを聞いていたのかもしれない

と 思ったのが 始まりで 和歌を検索しながら 思いと書く手が ずれてきた

樹に花が咲いただけでは実は付かず 鳥や虫たちに 手助けしてもらわなければならず

風も吹かなくてはならないのである

まず あと5年 機織りを続けられるとして 共存して

生きたい 行きたい 活きたい 往きたい 逝きたい

今のパソコンは便利だ

.

さて 一休み 


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4月15日

常緑ガマズミの花が開き

先週は葉に雪が積もったが

梅花イカリソウに雨上がりの陽が差し込む

久しぶりのおしゃべりで 胸がすっとする 感覚を味わう

すっきりと 体重が 1キロくらい減ったような 感覚を


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4月13日

昨日の晴れ間に

常緑ガマズミにつぼみが付いた

これは染料になる木

風にあおられ 桑の新芽に助けを求めた 貝母百合

静かに にぎやかそうな庭 浦島草とハナニラ

こちらは足音も無く 静かに よそ猫と紫陽花の墨田の花火

花びらは散っても 花が咲いているような ユキヤナギ

…………

現の証拠で染め重ねた糸は 紫味の濃いグレーに染まった

晴れた日に もう少し様子をみて 再度染めるか 決める

こっくりとした色で 無地のような着尺を織りたいと思う


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4月10日

やっぱり 現の証拠

色々と染料は迷ったが 落ち着くところ

現の証拠 煮出し中 数年前に乾燥させたもの

今年もあちこちに芽を出してきている 丈夫で虫も付かず

不注意で踏まれても なんてこと無い すくすく育つ

時期がくれば 花を咲かせ 実ったら 種を上手に遠くに飛ばし

暑いだ 寒いだ 文句は言わず 水やりが足りなくても平気

……

欲は無く 決して怒らず いつも静かに笑っている

よく見聞きし 解り そして忘れず みんなにほめられもせず

苦にもされず そうゆう者に 私はなりたい

一日に玄米4合と 少しの野菜を食べ 人に木偶の坊と呼ばれ

宮沢賢治を思いながら 鍋を見つめる日も在り


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4月8日

季節外れの 雪の朝

しろやまぶき

ホトトギス 桜草 浦島草 石ころ シラン

満天星

イカリソウ

…………

今月のファイルを飛ばしてしまった 

何故か Time Machine で 復元出来ず

続けるに よい策は無いか 思案試作中

天候不順を言い訳にするつもりはないが

調子がでない 糸染めも 迷い中 

とにかく 頭の巡りが 最悪 

何をやっても駄目という感じである


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