.徒然2012年 8月記



8月 31日


今日こそ機織りを、と、猫が居る。静かに、いつの間にか居なくなる。


8月 30日


サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)

身体は夏バテ中。綿の本、きものの本、よそ様の旅行のエッセイ本、縞模様の本、やすみながら本の数々。ナチス関連、ユダヤの子の話は、ながら本を見ながら、気を取り直しながら、読む。「からのゆりかご」も然り。
涼しくなったら精錬を、と、準備中。だが、まだ、暑い。

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8月 28日


はじめての綿づくり (根の本)

毎朝、白い花が咲き、翌日にはピンクになり、酔芙蓉に似ている。
実も付き、さてこれからどうしたら、と本を探した。小学生の夏休みの自由研究のまとめのように。

一昨年のインドでは広大な畑で、綿摘みをしている人々をよく見かけた。朝夕に水やりをしながら、水道はどうしていたのだろうか、人の丈ほどに大きかった、ペルーの綿畑は海岸に近く、などとあれこれ。このままにしておけば、コットンボールに弾けるらしい。「種を蒔く」ことは実に、楽しい。

山本美香さん告別式。
『彼女は旅立った。(美香は)凶弾に倒れることを予感していたのではないかと思えてならない。富士山の上にできたあの雲に乗って行ったと思う」と、涙ながらにあいさつした。  現地で行動を共にしていたジャーナリスト佐藤和孝さん(56)も「今後、目にする風景などを分かち合えないと思うと、身がちぎれる思いです。公私ともに最高のパートナーで、最愛の女性でした」と述べた。  葬儀後、取材に応じた孝治さんは「道半ばではあるが、美香はよくやった。(シリアでの取材が)集大成だと思う」と娘をたたえた。』 時事通信より

昨日の朝日新聞の「声」に小学生の文章。美香さんのメッセージは確実に伝わっている。

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8月 24日


今年の盆は家にいて、迎えて、送った。盆暮れは、出掛けることが多く、家で過ごすことは滅多になかった。改めて、火、炎、灯、不思議に思うことが多く、ここ数日は西方に想いを馳せて香を焚き、手を合わせる。

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8月 21日

「信じたくなかった」山本美香氏のお父様の声。彼女に声を掛けられた戦火の子供たちも。
まだまだ、もっともっと。ことばにならず。


8月 16日


からのゆりかご―大英帝国の迷い子たち
読み始める。映画の「オレンジと太陽」で、この事実を知った。
映画は9月に川越スカラ座で。諦めていたが、調べて良かった。

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8月 15日

みっけが早朝にこの窓辺にやってくる。物置の様な部屋から隣の草はらを眺め、スズメを見つけ、じっと見つめる。一仕切り過ごし、にゃぁ~ と言って帰ってゆく。風を感じ、声を聞き、気持ち良いのだと思う。好きな居場所の一つだと思う。そんな姿を見ているのが心地よい。自分の好きな居場所でもある。

朝日新聞の“メッセージ”目を通している。今日は「奇跡」。奇跡という言葉はここしばらく自分の今を考えて思っていた。勉強が出来るわけでもなく常識も儘ならず、仕事も、人付き合いも。今、いい年まで生きてきて、好きなことを続けていられる、これは奇跡だ、と。メッセージは自分の存在がすでに「奇跡」であると言っている。

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