.徒然2012年 2月記



2月 29日


雪の朝、庭がきれいに見える。帯はあと少しで織り上がる。
寒さゆえ予定より少し遅れている。今週中には終わる。

先日の「福井貞子・絵絣展」目から刺激を受ける。絵絣の技法をしっかりと拝見した、つもり。自分もまねできるような気がしてくる。いやいやそうはいかぬ。と思いながらも頭上に豆電球が点灯した。いつか織ってみたいと思っている風景、織れるのでは。木漏れ日がレースのカーテン越しに入り床で揺れている、風景。豆電球はLEDが長持ちして良いとのアドバイスを受け、思い続けてみようと。

もうひとつの刺激、おしゃべりのなかで気付かされたこと、思い出したこと、たくさんあった。自分を知るにはやはり人と接することが大事ということ。人を介して自分がわかるのだ、と。今更ながらだが。
一昨年の旅行で得たものは数々あれど、最高はやはり人との出会いと、しみじみと雪の朝思う。

さて、つぎのきものに気持ちが入る。ぼーっとしているときは考え中。

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2月 21日


一応仮縫い終了。織り上がったばかりはただの布、湯のしを終えて反物に。仮縫いをして着物らしくなる。仕立てて着て、はじめて着物となる。
緊張するが仮縫いも楽しい。

朝のカーネーション。バリバリと活力漲る姿にほれぼれする。

それと反対に年を重ねてゆく姿の演技、それが良い。男たちの死に様も時代のそれなりに。女たちのそれもそれなりに自然に演じられていて、過ぎゆく年月が良くわかる。いままでの朝ドラにはこんな表現は無かったのではないかと思う。ここ数年しか見ていないが。死を迎えるまで自然に年を重かさねる。これが今の時代どんなに仕合わせなことか、と昨今のニュースを見聞きして思う。

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2月 18日


寒い。


2月 16日


寒くて動けなかったみっけ。足音が聞こえるようになってきた。鳥のすがたが気になる様子も。
きものの仮縫いに掛かる時はまず掃除、畳を拭いて、猫入れず。シャワーを浴びて、香をくゆらす。
我が家が一番きれいになる時。今回の着尺はよく織り上がった。奇跡の様である。初心に帰って、と思い取りかかったら、ミスも初歩の初歩。。

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2月 14日


気の早い落ち着きのないむじなは季節をひと月間違えた。
その結果、風邪、腰痛、節々の痛み。


肩こりが酷く、原因を使っている杼の重さかと測ってみた。
普段に着尺で使っているものは、約70g。今回帯で使っている一番大きなものは160g。このくらいで肩にきてしまうか。姿勢が悪い、肩が冷えた、目が悪い、まあ、いろいろと原因はある。

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2月 1日


大寒波のニュースを見ながら、粕汁を作る。そして家の外回りの枯れ葉、草、取り。もうすぐ啓蟄か、と気付く。同じ穴のむじなである。

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