.徒然2010年5月記



5月31日

家の玄関わきにいつから生えていたのか・・・・桑の葉で染めてみた。
実は3個付いたが風でいつの間にか落ちた。落ちていたひとつを。
ポストの邪魔になり始め、切り落とした若葉で緑染め。確かに草木染めには珍しい緑色が出せる。そして絹の布に移る。美しい、実に美しい色であった。しかし、その色をそのまま留まらせるのは難しい。染めているものだけが見られる瞬間の色、なおさら美しい。

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5月25日

『親鸞』五木寛之(上巻)講談社 面白かった。

こちらのサイトで無料で読了。字の大きさも調節でき、ふりがな付き。
手に持たなくて良い。電子書籍なるものに興味を持った。
価格も使い勝手も。それとipad なるものの重さ。
親鸞が幼少の時から青年までの話。京都・奈良のその時代の風景が見えるようで面白かった。そして気になるのがやはり“黒”・暗闇・暗黒・漆黒 黒の表現は限りない。

友は本を読んでいる時、その中に自分の居場所があるという。ここ数日、早起きの猫に起こされ、その時間ネットで読書。その暗闇が自分の居場所だったか、と思える。下巻を待つ間に再読。

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5月11日

今朝、驚いたこと。テレ玉で毎朝放送していた番組 新必殺仕事人 の寅の会の死神(河原崎健三)はギリヤーク人だったこと。1Q84 BOOK 3天吾がふかえりに読み聞かせをしたあのギリヤーク人。本の中で印象に残っているギリヤーク人とは、森の中に住んでいる人たちで、道が出来ても道を通らずに森の中を歩いている、といった内容だった。ふかえりもギリヤーク人に会いたいと言っていた。死神は子供の時に舟で流されて日本に辿りついたという設定。今朝、死神は後追い自殺してしまったが、朝からもらい泣きしてしまった。火野正平の扮する正ちゃんが良かったからだ。この番組の映像がきれいで、とくに黒の使い方が本当に真っ黒で美しかった。話は残虐なところもあって当時は見られなかったが、今になって、違った見方でおもしろかった。明日最終回。哲も死んでしまう。

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