.徒然2010年1月記



1月29日

サリンジャーが亡くなったというニュース。 ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス) 村上春樹訳。
高校3年生で初めて読んだ時は野崎孝訳。パンも酒も青春もライ麦にこだわって数十年。未だ途中

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1月27日


日本おみくじ紀行 (ちくま文庫)

京都「蚕ノ社」でふだん買うことのないのに引いた「おみくじ」 「大吉」だけで喜んでいたが、意味を調べてみた。
.....おのが身を修むる道は学ばなむ しづがなりはひいとまなくとも......
  大意:軽い身分のもの共は其の生業に追はれて少しの暇はなからうが、暇は無くとも 自分の身を修める道は、怠らぬ様に学びたいものではあるよ。.....と見つけた。合点・ガテン・ガッテン!

安中の蚕絲館の東さんから「「蚕ノ社」の近くに住んでいましたよ。」とメールを頂戴する。きれいな布が織れますようにとお参りしたご利益あり。機織りに戻れそうな気がしてくる。

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1月24日

鳥居の脇の由緒書きより....「養蚕神社(蚕ノ社)本殿右側の社殿」
...雄略天皇の御代(1500年前)秦酒公呉国(今の中国南部)より漢織、呉織を召し秦氏の諸族とともに数多くの絹・綾を織りだし「禹豆麻佐」の姓を賜るこの地を太秦と称し推古天皇の御代に至りその報恩と繁栄を祈るため養蚕織物染色の祖神を勧請したのがこの社である。 養蚕織物染色の守護神である。.....とある。

ここでおみくじ大吉を引く。おみくじがあるのは神社? 第11番「願事」金銭のことをはじめ、すべてに望のままとなります。油断しないことです。.....とあった。

「教え」.....云うは行うよりやすく、約束することはこれを守るよりやすし。...と。
「天のみこえ」....おのが身を修むる道は学ばなむ しづがなりはひ暇なくとも....と。

奈良京都行きの記録はここまで。着物を織れなくなって1年近く。染めた糸、糸巻きに巻いた糸、縞模様の糸の本数の計算途中の紙、染められる?ともらった数珠玉、それらに囲まれているのだが。


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1月18日


染織の黒衣(くろこ)たち
今年初読みは本屋さんで見つけた。

昨秋の京都で最後に訪れた「蚕の社」をまとめている。が、ここで???
最終的には「お寺と神社の違いってなんだったっけ?」状況。
蚕養・織物・染色の守護神である萬機姫(よろずはたひめ)をこの神社に奉ったといわれている。
「元糺(もとただす)の池」という神池。 嵯峨天皇が、「糺」を下鴨神社に遷し、木嶋神社の森を「元糺」とされたといわれる。等など。このくらいにしておけばよかったのだが。。。。。

天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)・大国魂神(おおくにたまのかみ)・穂々出見命(ほほでみのみこと)・鵜茅葺不合命(うかやふきあえずのみこと)を祀っている、となってきたら????? 
もう少し、時間が掛かりそう。

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1月13日

昨日、今日と非常に寒かった。昨日は体の節々が痛くなり、カイロをあちこちに張った。今日は体が慣れたのか無事に過ごす。明朝の冷え込みはこの冬一番らしい。無事でありますように。


1月11日

木枯らしが吹き、突風が吹き、突然の雹雨に見舞われた。
そして虹、二重の虹。始め東の方向に見た。歩いているうちに消える。
1時間ほど歩き、今度は振り返って西に近い方向に見つけた。
ということは虹の下を歩いていたのか?二ヶ月も過ぎ、今頃思い返す。
もうひとつ、仏像が飛んできた夢。こんなメモ書きのような記録を見ていてくれる友人に感謝。夢で見たこと、それを友人に話したこと、すっかり忘れていた。友達が記憶を繋げてくれている。出会う人の数だけ記憶が確かなものになるのかも知れない。忘れないように記録。

今回は出かけなかったが京都で好きな場所に下鴨神社の糺の森がある。本の挿絵がとても良い。
京都でのんびり―私の好きな散歩みち (祥伝社黄金文庫) こちらも記憶を確かなものにしてくれる。
赤い表紙の下の 「この本の中身を閲覧する」で確認。

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1月9日


宇多野に泊まり、早朝から歩き始める。京都市内の雑踏から離れ静かな静かな時を過ごした、昨秋を記録。思いは表現できなくても見たもの、聞いたものを記録しておく。いつか表現できるかと・・これまた思うだけだが。


1月6日


嵯峨釈迦堂 五台山 清涼寺 霊宝館特別公開 昨年11月
国宝 釈迦如来立像 体内納入品 (中国宋時代九八五年)
世界最古の内臓模型、五色のシルクで作られた五臓六腑を見る。

中国宋時代のきわめて数少ない「織物、染物」の遺品という。人としてその昔の生き様を思う。だが、思いたいが思い描けないもどかしさを合わせて思う。それとその昔の本物を見た!という驚きと感慨、感嘆、思いを言い表せない、言葉が出てこないもどかしさ。思うだけではなんにもならない。

清凉寺釈迦如来像 日本の美術 第513号 (513)

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1月5日


平成21年正倉院展 2009年11月 奈良国立博物館にて
「子日目利箒・ねのひのめとぎぼうき」
沢山の綺麗なもの、中でも見たかったものに会えた。

キク科のコウヤボウキの茎を束ねたもの
枝に実に美しいガラス玉が差し込まれていた。
蚕神を祀る儀式に実際に用いたもの。

.....始春の初子の今日の玉箒( たまばはき)手に執るからにゆらく玉の緒.....大伴家持 詠

この日木枯らし1号が奈良の都にも京都にも吹き荒れ、寒い冷たい雨の日となったことも思い出す。


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1月1日


月食。夜が明ける前、午前4時20分過ぎ。見上げる西の空。
寒かったが、待った甲斐在り。が、初日の出は見られなかった。

やはり、続きの物語があったのだ。納得。 1Q84 BOOK 3

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