.徒然2009年2月記



2月16日

朝、庭の掃除で外に出る。落ち葉を掃き、球根の花芽を確認しながら、
うぐいすの鳴き声を聞く。そしてお隣からミモザの花束を頂戴する。

ミモザはみっけも喜んだ。

赤い実は鳥たちがほぼ完食。百万両、万両、千両、百両。やぶこうじの1つが残っている。昨秋赤く実の成った浦島草、こちらもやはり鳥が食べた。そして、「お土産」をたくさん置いて行った。南天、とか、ヒイラギ、などの芽も出てくると良いのだが・・楽しみである。
前回冷凍保存してあった、臭木の実で糸染めしたが、その際、煮出した後の実を生ゴミに出せず、庭の隅に撒いた。土に帰るように・・と思ってしたことだったが、こちらも鳥たちが食した。薬品などは使用していないので安心だが。1粒くらい残っていて芽が出るといい。

10日ほど前から胃腸の調子が悪くお酒を飲めなくなった。すると、眠れなくなる。そして、寝る前の読書が復活。そして、好きで止まないD.J.サリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」を柴田元幸氏の全編新訳で読む。なかなか、なかなかである。60年近く昔に発表された文章だが、内容は今の時代にも当てはまるようで驚く。以前読んだのは二十歳前、感想、受け止め方は違っている(ほとんど覚えていないのが実際のところ)が、「バナナフィッシュ日和」の病み方は今の時代も社会問題である。
また、「ライ麦畑でつかまえて」を読もう。ライ麦のウイスキーを炭酸で割っても飲むのがすきなのはここから始まり、こだわりを持って続いている。ワイルドターキーだ。 他にこだわりを持っているのは・・・思いつかない。

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2月14日

春一番が吹いたというが、ここ浦和は静かな1日だった。日付が変わる時間になり何となく外がざわついているが。機織りはいつもどおり。

何とか織り始め、織り続けている。モノトーンでシンプルで何てこと無い縞模様である。が、着た時に背筋がすーっと伸びるような、そんな縞模様と思う。そのように仕上がって欲しいと願う。と、思いながら、身近なニュースが気になるが、中国籍の少年が養父を危めたり、フィリピンに皆で帰るのか、中学生だけが日本に残るのか決断を迫られる。子供には責任は無いのに辛い立場に立たされている。ニュースになるのはほんの一握りで、もっともっと色んな状況で大変な思いをしている子供たちがいる、に、違いない。できるかぎり、仕合せに暮らして欲しいと願う。法を犯すことは出来ないし、法を曲げることも有っては成らない。出来る限り、精一杯、ということ。

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2月4日

春!やっぱり春!球根の芽がたくさん出始めている。黄水仙、バイモゆり、名前の判らないもの。自然のちから、大地のちから、とにかくすごい。

地球はすごいと思う。でも太陽あっての地球。やっぱりお日様のちからか。陽にあたると体も楽になる。気温が上がれば体も動く。なんと意気地のない人間(私)よ。

機織りは縞を考えながら、筬通しまで進む。
色はほとんど2色。緯糸を入れてもほとんど3色。どんな様子になるか・・・
いままでの着尺の中で2番目くらいに色数が少ない。どのくらい表情がでるか・・・
いつも確たるものがないままの機織り、人生、なんと意気地のない・・・

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