.徒然2008年11月記



11月27日

今朝は寒い。暗い。
昨日はお天気良かった。きものが織り上がり、陽にかざした。

木漏れ日がすでに冬なのに戸惑い、あらためて太陽の低い位置を確認する。いつの間に・・・
そして、今日の冬空には気が滅入りそうだ。こんな日は電気の力をフルに使っている。暖かい部屋から暗い冬空を見て何思う。その昔、機織りをしていた人たち、寒かったろう、暗かっただろう、手がかじかんだろう、ひびが切れただろう、しもやけが(・・・これは今われも)。さて、織終わった機を片しながら、糸たちも片しながら、音楽を聴きながら、本を読みながら、次のきものの糸染めを考え始める。今年もあとひと月、どこまで進められるか、何事も起きません様に。

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11月19日

ふくふくのみっけは毛だけでなく、体の中もきっと脂肪でふくふくしている。足音が大きくなった、ような。

やっと機織りは終わりが見えてきた。しかし、ここからまだもう少し我慢、という所。はやく織り上げたい。...............何故ならば.......................
次ぎの染料が届いたのだ!北海道産の玉ねぎ、の皮。ふくふくの玉ねぎ。たくさん使ってさっと染めるとオレンジ色が染まる。次ぎはオレンジ色のきもの、のような。糸は蚕糸館の座繰り糸。

この時期は寂しさを確認する。喪中のため年末年始の、というハガキが届く。こうやって大事に思うことの積み重ねで、いつか自分の時、心安らかに逝けるのだろうか。そう願う。

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11月16日

「あなたのやさしさがこわかった・」・・の意味もわからずに詩が好きだった。今もカラオケで歌う羽目になったらこの辺りのもの。

女房逃ゲレバ猫マデモこちらの本も・・・良い。
「ほうきを忘れた魔女」という本もあったような。題名がちがったような。
生き方のスタイルはそれぞれで良い。と言っているような。

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11月11日

たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか 
(河野裕子『森のやうに獣のやうに』昭和47)

この季節、この歌を思う。いつの頃からか定かではなく、きっと、ずっと前から。 昨日庭の落ち葉を掃き集めながら、不意に思い出した。昨日は実に不意だった。ロマンチックな歌だったのに・・



庭―河野裕子歌集 (塔二十一世紀叢書)

この歌人の読む歌が好きだった頃、青春だったのか。だから、想いが重なってしまう。のか。

われもまた 歌を詠みたき 想いなり あのころこのころ そして今   (frannel平成20)

お後がよろしいようで



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11月6日

あちこちの柿の実が色付いてきた。空気も澄んでいるようで気持ちがいい散歩日和だ、と思いながらサツマイモを食う昼前、食欲の秋。
今秋は展覧会を良く見た。良いものをみて、この体の中に蓄えようという魂胆で。これは芸術の秋、まだ続く。

読書の秋は「おひとりさまの老後」。さてさて

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11月5日

花と昆虫、不思議なだましあい発見記 (講談社SOPHIA BOOKS)

図書館で見つけた面白本。すごい観察。臭木(クサギ)の花がとてもきれいで惹かれていたがすごいものだった。性転換をしているという。来年じっくりと見てみよう。

........鳥と魚........こちらは青鷺が鰯をゲットした場面。さてさて撮影がなかなか。うまくいかない。

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11月4日

急に寒くなり、カーペットを暖める。机の下でごろごろのみっけ。なのに写真を撮ろうとすると、この有様。 暖かいのは猫は大好きだ。そのあったかい空気を含んだみっけを抱くとすごく暖かい。重さといい、暖かさといい、

大好きだ。さてさて頑張って織っているがなかなか。


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