.徒然2008年2月記



2月28日

毎年思っているが大地はすごい。色々な芽が出てきている。数年前にカタクリの花を買い、ゆすら梅の根元に植えた。花が咲いたのはその年だけだった。翌年は葉だけ。昨年は葉も出なかった。そして今年・・・葉が出ている。1枚のようなので花は咲かないが、すごい。大地が球根を抱えている。感動もの。
機織りは無事に織り上げた。機織りをはじめてどのくらいになるか・・・いつも織り上がるとほっとするのだが、今回の「ほっと」は格別なもの。毎朝足が攣って目が覚める。ビタミン剤を飲む。肩を冷やさないようにカイロを貼る。外の用事も重なり、寸暇を惜しんで機を織った。だから何?なんだけれども・・・86歳の方の縦巻きを請け負った・・まだまだこれから・・・
以前に魚のグルーミングなどととんでもない勘違いをした。あれは、「ボイリング」というものである。と。おもしろい。やっぱり水のなかは不思議な世界だ。この言葉で気が付いた。前世は魚だったと思っていることは変わりないが、水の中でも水面に居たのではないかと思う。いつも外の魚を上から見ていた。今回、グルーミングと思い込み、思い切り水の底に降り立った。そして、底から上を見上げ自分の上を泳いでいる魚を見た!ような気持ちになった。陽の差し込む水面も感じた。大地と共にこちらにも感動。釣り師のにこのすけさんに感謝です。ありがとう。

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2月19日

・・そ〜ら!きたぞ〜!
「桜の木でチップを作ったのですが、染めますか?」という嬉しい電話!
実は待っていたのです。染料がやってくるのを・・!不思議なことですが、そろそろ染色をしようと考えていると必ず!やってくるのです、染料が。
次の染色はこの桜のチップで座繰り糸を予定。だんだん縞模様が見えてくる。

この季節になると必ず読みたくなる本がある。....りかさん.... 届いた桜のチップがとてもきれいで気持ちよいので雛の前に1つ置いてみる。雛あられの隣に。

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2月15日

寒い。寒い。今年は寒い。しかし、この本は温かい。想いを込めて再読。

あっという間に2月も半ばを過ぎる。クランボンにはまり、宮沢賢治を再読。忘れていることがたくさんあるが、読み進むとじわ〜と、いろんなことを思い出す。昔々のことだが、18才くらいまでのことで、それ以上の昔は思い出がない。今、この現状もすぐに思い出になってしまうのだろう・・と思いながら小走りに過ごしている今日この頃。大事にしなくては・・と思いながら。

前回よりもちょっとはっきりさせた縞で製織中。今月中に織り上げたいが・・

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2月6日

・・クラムボン・・クラムボン・・
何だろう?と考えた1週間。小林敏也氏の絵の画本を見た。水の中の光と影がよくわかる画本。織りのデザイン画のように見えてきた。透明で暗くて光が射すと真っ直ぐで・・生物が動くと揺らめいて・・怖いことがあると見えなくなって・・花びらの影の静かな揺らぎがきれいだ。
さて、・・クラムボン・・コロボックルではないか・・という説があった。すると、とても怖い物語。自分に関係ない怖いことは気にしなくて良い。旨い酒は寝て待つ。小学校6年生の国語の教科書に載っているという。今度小学生に聞いてみよう。

先日の大雪の翌日、立春のみっけは・・

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2月1日

とろけるように寝ているみっけがいる。人に踏まれるかもしれないのに・・。我が家は平和であるかのようだ。
話題の餃子、学校給食で使われていた!ということに驚き憤慨した。教育・食育を語っていた教育者の方々の意見を聞きたいが。しかし、当たり前のことだったのかも知れない。今年は念頭にあたり誓ったことがある。決して怒らない。そして、人に文句を言わない、と。要注意!

織り上がった着尺は湯のしから戻ってきた。やっぱり抑えに入ってよかったと思う。着る人のため、帯のため。主張はあるが、それを、暈かしておいた方がいいこともある。きっと。

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