.徒然2007年12月記



12月25日
蚕糸館から届いた生糸。
年が明けたら染料を吟味して染め始める。どんなデザインの着物になるかとんと見当も付かぬがそれも楽しみとして準備してゆく。
今準備している着尺は整経を終了。次は綜絖通しに入るがここでも神の手を借りる。お願いします。

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12月19日
自分の誕生日であるがこの時期好きではない。落ち着かないのだ。自分の嫌いな夕刻と同じ匂いがする。早くこの季節この時期が過ぎ去ってほしい。1日の終わり、1年の終わり、というのが嫌なのか・・

ライ麦のバーボンを炭酸で和って(割って)飲むのが好きだ。
機織りは整経中。糸の順番はさんざん考えたが、神に委ねた。

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12月13日

今朝は雨降りだった。朝雨が降っているのは好きである。遊びに出掛けた休日の次の朝、雨降りだとなおさら、いい気分になる。毎朝通勤で満員電車に乗っていた頃にはいい気分だ・・なんてとんでもなかったが。

今朝の茂木健一郎のブログより
朝起きて外に出て、雨が 降っていると、  なぜか胸が充たされる。  それはある匂いであり、 また、自分が意識なく横たわって いた間に始まり、進行していた プロセスへの覚醒であり、  空間の文法が変わったことへの 驚きである。  雨との相対運動で、  地面がずっと上の方へと昇り 続ける。  そんな想いがあるのだ。

これこそ私にとっては・・・・・アハ体験・・・・・なのである。自分が意識無く思っていること、感じていることを文字で文章として表現してくれている。 文章も言葉も難しく解らない事のほうが多いが、時々、「そうそう!これこれ!」という文章表現に出会ったとき、嬉しくなる。夕刻の私の嫌いな匂い・・これも解明したい・・

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12月6日

介護で苦しんでいたとき 台湾人シャーマンからこんな話を聞きました。 心の中には静寂の湖があって、どろどろの底から スーっと茎が延びてきて水面へ清楚な花を咲かす。 静寂の湖はけっして波風立たないの。 「ぶれない自分がいるんだよー」とそれとなく教えてくれたんだと思います。 その花は真っ直ぐな自分の芯であって慈愛を表現しているのかな〜 きっと絵に描くと蓮なんだろなと思った。

晩秋の休日、渡良瀬遊水地に出掛けた。遊水地の水は少し増えていて岸に生えていた草木は水の中。水好きの自分にとっては嬉しい景色。友人からのメールも力強い・心強い。

渡良瀬遊水地で拾った榛の木の実で染色。 

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