.徒然2007年9月記



9月30日

今日も寒い。体の動きが非常に鈍くなる。冬眠する動物の気持ちになる。
頭の働きもすこぶる鈍くなる。これは寒さの所為だけではなさそうだが。
現の証拠の花が咲き始めている。
今年もあと3ヶ月。きっと、間違いなく、あっという間に過ぎてしまう。心して過ごさなければならない。今年中に今、まだ、糸巻きの段階の着尺を織り上げる。たぶん織り上がると思う。そして、来年になったら、先日繭を作っていたお蚕さんの糸で仕事にかかる予定。「ちぢら」を生かした布地に出来ればよいが。大事に大事に織り上げたい。それには体調を万全に整えておかないと。

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9月29日
気が付けば・・ではなく、気にはなっていた。9月が終わる。今日は寒い。自分は寒さは手首から感じる。指の無い手袋を手首につけた。確か昨日はクーラーをかけていたが。
この20日の間、ほとんど毎日ツマグロヒョウモンを見かけた。上野の公園ではアオスジアゲハをたくさんみた。北川辺でホテイアオイの花の畑もみた。家の庭にコロチカムも咲いた。ホトトギスの花も咲き始めた。海でくらげの群れもみた。いろんなことがあった。。。。が、ちょっと夏ばてしていた。

これから糸を吐き繭になり、糸になり、染められて、機に乗り、私が次の次くらいに織る糸。そのお蚕にも会った。とても不思議な光景、出会い、であった。糸を吐きながら自分の体を包みはじめたお蚕さん。「ずぅ」という段階のお蚕さん。じっと天を見ている。そのお蚕さんをいとおしい様子で手に取る人。この人の作った糸で機を織る。着物を織る。お蚕はすごい。この人もすごい。感謝!
みんな生き生きとしている。パワーを頂いた。ようし!

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9月9日
ここのところ鳥が飛んでこない。暑い盛りには口を開けたまま飛んできたが、ここ数日遠くでからすの声は聞えるが、鳥の声が聞えない。どこか餌のあるところに行っているのだろうが、何処だろう。巣作り、子育ての時期なんだろうか。
私は前世は魚だった!と思っている。今年の春、同じ「魚だった!」という人に出会った。魚だった!と言い切る人には出会ったことが無かったので仲間意識というか何というか、嬉しかった。今はフラダンスの先生をしているが。
先日「私の前世は修行僧でしたの」という人に会った。この魚と修行僧の違いには驚いた。思わず身震いをした。ストレス解消にプールに行き、水に入った瞬間にふふぁ〜っと体全体で喜びを感じる。これは魚。古希を迎える方が、「まだまだ修行中です」と言ってきものの研究を続けている。これは僧。
住む世界が全く違うが、僧に出会った魚はちょっと立ち止まって次に織る着物について考えている。

今日の運勢........
無理に意地を通そうとするとトラブルに発展。見込み違いから慌てる場面も。身の回りの整理整頓が生活のリズムを取り戻すのに効果的。........了解

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9月4日

今までになく濃い色を染めている。「も」の色である。喪・藻・母・茂 
ツマグロヒョウモンのあの幼虫はどこかに行ってしまった。小さな2センチくらいのが2匹残ったスミレの葉の裏にいる。心配なのであるが、スミレの葉が残り少ないのである。この2匹が大きくなるのには絶対的に足りない。葉を求め探してとなりの庭に行くことが出来れば良いのだが・・


ふと、気が付けばイヌサフランの芽が出てきた。今度はこちらの追っかけをする。振り返ってみると、よく毛虫を追っかけたものである。ズームで撮った写真はやっぱり気持ちの良いものではない。今度はきれいな花で・・・
コルチカム。この球根は8月の始めに掘りおこしておいたもの。ぼんぼりのような花が咲く。

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9月2日

名残の夏の空だったが、風は秋。夏休みは終わった。
ツマグロヒョウモンの幼虫もこの朝確認したがそれが最後になったようだ。

染織、機織り、次のきものは白い着物と思って取り掛かったが、何故か濃い色の糸を揃え始めている。そして、黒の色味にこだわり染め重ねている。ということで次に織り上がる着物は黒色であるらしい。帯で如何様にも着られる様に、と楽しみである。だんだん神頼みの心境に入る。
今日の運勢......おいしい部分を他人に持ち去られないように......了解。。。。

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