.徒然2006年7月記



7月30日
梅雨明けの休日、蝉の声を重奏で聞く。北寄りの風だったのでさわやか、しかし、日差しはものすごく強かった。さすがに芝生の上は気持ちよい。気が付くとうつらうつら・・と。
かー君、セーリング気持ちよかったです。また、よろしくお願いします。

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7月28日

本日今年はじめて蝉の鳴き声を聞いた。夏なんだ!と、庭のどうざんつつじ、さざんか、ゆすらうめの枝を下ろしていて感じた。1年でしっかりと枝葉が増える。だんだん枝は太くなり力が要るようになる。この時期になると毛虫たちはいない。皆無事に飛び立ったように思うが。何年になるだろうか、母に代わって枝を下ろすようになった。去年あたりはまだ「あそこの枝を切って!」「こっちの上も平らにして」などと声が掛かった。今日はガラス越しに見ていたが、こちらが「ここは?」「これでいい?」「すっきりしたね」「庭が広くなったね」ということばにうんうんと頷いていた。独り言のような声に蝉もみんみんと・・・まだ1匹のようだった。今年の夏はまた、暑くなるのだろうか。


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7月23日

象の背中読了。泣けた。結局泣かされた。長兄に会いに行った所から泣けてきた。登場した女性たちはみな賢すぎてその場面は泣けなかった。妻、彼女、元彼女、はじめて知った自分の娘、初恋の同級生、皆背筋がぴんと伸び、胸を張り、潔く生きていた。男性はこのあたりで泣けて来るそうだ。それもこの本を貸してくれた知人は、昨年ガンの手術をした。余計に想いが伝わってきたのだろう。「電車の中で読んだらだめだよ。」と言いながら貸してくれた。最後、家で読んでいてよかった。しばらく前、電車の中で泣けて泣けて困った小説は浅田次郎の「ラブレター」だった。ぽっぽやよりも感動した記憶がある。その後、映画になりテレビドラマになり、皆、それなりに感動は伝わったが、小説のラブレターが最高に思う。唐突だが今、久しぶりに福永武彦の「死の島」を読みたくなった。


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7月20日

織り上がり湯のしに送る。本を読む気持ちになった。自分では買わない本だが、「読む?」と聞かれ借りてしまった本である。「泣けるよ」と言われたがまだ泣けるシーンがやってこない。象の背中である。でも、ふんふんと頷ける本である。読みながら、次の着物を考えながら、ふんふんと頷きながら、そうだ!と思ったことは・・・喪服を織ろう!ということ。これは着物を織り始めたころに思っていたこと。いつか黒無地の着物を織ろうと。今まで着物を織るために染めた糸を再び染め重ねて黒にして、織ろう。決めた!無心になって黒にして織る。その時間で次の着物を考えるとする。


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7月11日

大きな問題はなく織り始めることが出来た。ひと安心。過信することなく、淡々と、10日ほど織り進むことになる。ジダンに何があったのか、連絡が取れないKurさんに何があったのか、いろいろと思い巡らしながら。


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7月10日
連日の梅雨空で少々疲れ気味。スカッとした夏空が待ち遠しい。
着物は綜絖通し、筬通し、を終えて織り始める。ここまでくれば、あとは祈るしかない。どうぞ無事に織り上がりますように。


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7月5日
2日(日)と本日でジャガイモ掘り。腰痛もちとしては結構大変だった。
しかし、小さな種芋に、大きなジャガイモから小さいのまで10個くらい付いている。嬉しかった。芋掘り遠足の子供が「うわぁー」と歓声をあげるが、まさにそれと同じ歓声を上げていた。
今日はじゃがいも掘りに適した天候ではなくて、雨。しかし、掘る時期は今。大雨の中、芋掘りを決行。びしょびしょになるが、ヨットレースで鍛えた体が雨の中でも、長靴を履いた足は泥にとらわれる事もなく泥濘の畑を歩き、軍手をはめた手は的確にじゃがいもを土の中で捉えていた。

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7月1日

天気予報が少し外れた晴れ間に経糸を染める。晴れ間は偶然のラッキーということで、雨でも染めたと思う。整経してから1反分の糸を染液につけるので、大きな収納ケースの出番となったが、写真を撮る余裕はない。不思議とミッケは作業中は部屋にも、染め場にも、入って来なかった。余裕のないことがわかるのだろうか。これも偶然だが、助かった。今のみっけは部屋の真ん中で・・

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