.徒然2005年8月記



8月30日
「いつか読書する日」緒方明監督の映画のシナリオを読む。映画は見ていない。見た人の話で田中裕子演じる美奈子の本棚に福永武彦の本があった、という。福永武彦はとにかく好きな作家。関連した話は見逃せない。
「星の王子さま」池澤夏樹訳も読み始める。読後感想はのちほど。
織り始めた着物は9月中に織り上げる予定で。読書は秋の夜長を期待して・・食欲の秋には要注意

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8月25日
また台風が上陸するらしい・・というニュースを聞いてかごに・・なんてことはないが、かご状に丸くなるミッケ。災害時の持ち出しリュックも準備が必要だが、ミッケを連れ出すリュックも用意しておかないと・・こんな寝姿を見ていると思う。鰹節を一緒に。

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8月23日
週末に渡良瀬遊水地。またまた収穫の楽しさを味わう。hiraisさん感謝です。実に豊かなhirais邸です。なす、きゅうり、うり、なし、りんご、プルーン、トマト、ぶどう、ゴーヤ、そして集う人々、皆実に豊かです。久しぶりに楽しい豊かな時間を。今度は冬に下ろしたりんごの枝を頂に行きます。いい色が染まるはずです。

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8月20日
もうすぐ織り始める。9月中には織り上げたいと思う。
高橋治の小説に登場する女性が好きである。それと立原正秋の書く女性。どちらもよく着物を着ている。織の着物が多いが背筋を伸ばし、潔く生きている。(・・いさぎよく・・とはこういう字だったのか・・と、潔く)
それと立原正秋の書く「こぶしの花」と同じ表情の「こぶしの花」が「風の盆恋歌」に登場していた。ちょっと驚いたが、どちらもやるせない気持ちのところで出てくる。直接の死の場面で出てくるのではないが、それを予感させる場面ということでも共通しているように思う。こぶしで染めてみたくなる。どんな色が出るのだろうか。

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8月17日

今日はテレビの録画が忙しい。日本テレビの笑ってコラえて、何と言っても一番好きな番組。そしてNHKのアウシュビッツ。
戦後60年、そんな昔の話ではなく・・
さわこさんのWandering the World 14日の写真は「嘆きの壁」

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8月16日

今朝の雨音に季節の移り変わりを実感する。秋の気配を。

暑い暑いの日々からしっかりと機織りに・・とてもうまく切り替えられた。

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8月11日
整経が終わり仮筬通しに。座繰り糸の揺らぎがいい。
高橋治の「風の盆恋歌」を再読。その後、その他の小説を登場人物の着物姿(ほとんどが主人公の女性)を再確認しながら読む。年が経つと感じ方も変っているから面白い。読みながら想像しながらこうして書き止めながら・・仮筬通し・・やっぱり不倫じゃないよ・・と風の盆に思いを馳せながら・・行って見たいお祭り。お祭りの時でなく普通の町並みも良いかもしれない。・・やっぱり・・死んではいけないと思う!

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8月9日
お世話になったギャラリーの先生(水彩画)の個展に出掛けた。自分の知っている水彩画ではなかった。元の水彩画をPCに取り込んで画質を色を変化させて印刷、それにまた絵の具をのせる。という。「ヨーロッパを旅して・・・・・まにまに」描かれた絵をそうして作品にして展示。色がとってもきれいだった。水彩絵具の透明感か。無駄がないということか、と思う。余計な説明のような線・色が無いから透明感を感じるのかも・・とも思う。暑い日だったが着物で出かける。着物はいい。

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8月2日
先週末から整経を始める。今回は時間がかかる。1100本を揃えるがまだ100本ほど。こんな調子だとあと10日は掛かるのか・・気が遠くなる。しかし、この気の遠くなる作業が好きで機織りにはまっている。仕合わせな時間。実際には、まとまって作業できる時間があればこんなに長引くことはないのだが。ちょっと昔まではこんな状況にはとても落ち着かず整経という気の抜けない作業のときはまず、手をつけることは出来なかった。成長したというのか・・しょうがない・・というのか、とにかく、機織り中である。
昔々、といっても50年くらい前までは女の人は家で家事の合間に機を織っていた。農閑期など家族の着る物を当たり前に織っていた。・・とここまで書いて思い出した。きものを織り始めた頃に考えていたことを・・生活の中で普通のこととして機織りをしていたいと考えていたことを。取り立てて機織りをしています、というのではなく、ご飯の支度をしたり、掃除をするように、糸を染めたり、機を織ったり、していたいと。さて今は?最近考えていなかったが、まあ、続けていられる状況であることは間違いなく、嬉しい次第である。

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