.徒然2005年3月記


3月31日


CHILDREN WITH A STAR/デボラ・ドワーク著/創元社・ 図書館で出会った1冊。星をつけた子供たち「ナチ支配下のユダヤの子供たち」
読み始める。
桜の開花宣言はまだ。桃は満開、こぶしも盛りに、水仙も咲き、これも春化粧かと。そうだ!春化粧のような展示にしよう!書き始めるといろんなことを思いつく。文字のいいところ。頭の中だけで思い巡らしてもまとまらないことが、整理されてくる。書いてしまって失敗することもあるが自分のことはすぐ忘れてしまう。むしのいいところ。さて、あと2週間。最終の準備に取り掛かる。最高の素材の絹・草木の自然の色・日本の伝統の着物。さて!


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3月28日


花が咲くと写真を撮りたくなる。花はいい。思い出は花と香りとごちゃ混ぜに記憶している。どれか1つでも記憶が甦る。私はずっとピザの美味しいお店でアルバイトをしている。久しぶりの人に会うと「美味しいピザが食べたい」と言われる。ん?

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3月28日


真赤な着物を緑の帯で着こなす女性に会った。お見事。グラフィックデザイナー。“赤いおべべ”を着たかった・血の色の赤に染めてと注文した・徹夜は4日大丈夫・休日は朝からシャンパンかワイン・活力の漲る素敵な人だった。

着る人がいて着物が着物として引き立つと考えていたが、着物も自己主張が有ってよいのかとも思う。うっ・・違う。着物の主張があって着る人と出会い魅力が発揮できる。うーん・・こんがらかって来た。とにかく「自己主張のない着物」を主張して作ってきた自分は・・何?わたしは自分の織った着物と帯と小物も自分が染めたもの・主張(意思)を持っていない自己主張か・・何だか・・

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3月25日


個展に向けて迷いの日々、五木寛之原作「青春の門」を見た。 今までにも映画になっていたが見る気になれなかった。原作を読んでいるとなかなか映像にしたものを見る気になれない。ということでハリポタも見ていない。今回は何故かビデオに録画してまでみた。昔が懐かしくなったのかも知れない。きっと。たしか信介しゃんはミッキーマウスと同い年くらいと記憶がある。今現在は60代後半、五木寛之氏が語っていたが、「同年代になるまで書き続ける」と。信介が函館で緊迫した場面に遭遇しているところまで読んだが、その後が気に掛かる。まだ、構想を練っている段階らしい。信介さんとミッキーマウスと同年代の知り合いの男性を重ねて見ているが早く書いてもらわないと、と老婆心。
本日ゆすらうめ開花、嬉しい春本番。黄色の水仙はやっとつぼみが伸びてきた。もう少しで開く。

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3月22日


“春化粧”新鮮な言葉を知った。
昨日は暖かだったのに、今日は雨模様。
寒さ、北風、ちょっと辛い。厳しい。
もしかして花粉症?くしゃみ鼻水目が痒い。

森の伐採中、黄藤の木も切り倒されていた。染料として頂戴出来る嬉しさと森が無くなってゆく残念さ。山の上では大きな建物を建築中。トラックがわがもの顔でスピードを出して通って行く。捨てられてしまう木々。どう考えたらよいのかわからないが(どう考えてもしょうがない)持てるだけ貰ってきた黄藤。とりあえずは活けて愛でる。つもりだがまだ・・

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3月18日


着尺を織るのが最高に気持ちいい・・と再確認する。
これからはひたすらに織り続けることになる。何も考えずひたすらに・・織れる様に縦糸を絵羽に染め付けた、つもり。
織り上がり、湯通し、仮縫い、展示、楽しみ。

ゆすらうめのつぼみも膨らんできている。花粉症の方には申し訳ないが気持ちの良い季節。今朝はまだちょっと空気が冷たいが、あれから2年が過ぎた思いに耽る。

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3月8日


縦糸の整経を始める。やっとここまで進んできた。5月の初旬には織り上げたい。今はまだ早春、季節は初夏になる。
今日は暖かい。体がとても楽になる。
やはり寒さゆえのただの怠け者なり。

鳥のカッコウは卵をオオヨシキリの巣に産むという。そして孵ったヒナはオオヨシキリのヒナを巣から落としてしまう。オオヨシキリの親鳥が運んでくるえさを独り占めにするために。これこそ遺伝子の成せる業か・・あなおそろしや・・われの遺伝子は?・・?

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3月1日


下地にウコンの黄色を染めて緑色系を染め上げる予定。そして、深緑色の着物を織りたいと思う。深い海の様な、森の中の様な、シーンと静かな着物。

毎年この季節に、体調を崩しているような気がする。身動きが取れないほど体が痛い。何故に???
クラフト和さんのホームページをご紹介。一度短い時間でしたがお会いしました。とても素敵な物作りの方です。展示会が楽しみです。

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