バルメル
..型染めの工房..
西インドのRajastan州、ジャイサルメール。
タール砂漠の中、パキスタン国境近く。
インダス川が近いんだ、と思うと本当に遠くに来たんだなと思った。
かなり疲れていた。このころお腹の中では異変が起きていた。
しかし、ここの工房を訪ねた時は心臓がドキドキするくらい嬉しかった。観光客が立ち寄るところらしく、染めるところを繰り返し見せてくれた。フォト!フォト!と言ってポーズをとってくれた。皆、いい顔をしている。
ちょっと年配の人は淡々と“糊”を落とす作業をしている。
チャイを入れてくれた紳士。美味しかった。
屋根がないような小屋の隅だが、雰囲気のある所だった。
版の模様がおもしろかった。工房の壁際、上のほう、下のほう、版がとにかくたくさん積んであった。木材はチークかと思うが、使いこまれてほとんど黒色になっていた。
布が黄色なのは下染めされている。
外の水場の作業は石の台に乗って行なっていた。他の染色工房でも石の台を使ってた。
インドは石の豊富なところだったのか、な。
赤を染めていた釜。太陽の日差しは暑い。釜場は熱い。無駄な脂肪、水分は蓄えていない体の男性が作業をしていた。赤色は何から?
山の向こうから取ってきた花だ。と言う事だが、化学染料をかなり入れていた。
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