.....剪定された白梅.....

「花が終わって剪定した枝使いますか?」
気にかけて頂いて感謝。ありがたく頂戴する。
花が咲く前の枝・幹で良い色が出るという定説あり。しかし、
しかし、花が終わって、お疲れ様の枝・幹でも良い色が出るのです。
ごらんあれ!と言いたい。
煮出し始めは枝・幹の樹皮が付いたまま鍋の中へ。
これは左のカップの色。黄味が多い。
数回煮出すと樹皮は取れる。これをきれいに取り払って
芯だけにして再び煮出す。と、右のカップの赤みの色になる。

2007年3月

学名:Prunus Mume
バラ科さくら属

別名 むめ

採取場所  さいたま市


樹皮が取れ、幹芯だけになると煮出した液は実にきれいになる。
漉す必要を感じないほど不純物がなく透明になる。


絹糸 上州の座繰り糸 着尺用


絹糸 真綿つむぎ糸。帯用に太目の糸


綿糸 草木染は綿糸にはあまり染めつきが良くないが
今回は綿糸にもこのままの色でよく付いたと思う。

以上は無媒染の状態。
梅の木の色にそのまま染めついた糸たち。

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