4

・・綜絖通し、筬通し・・・


何とか無事にここまで進んできた。

ブラウザの戻るボタンでお戻りください。

3

・・整経・糸染め途中・・・


「祈り」 を考えながら、数を数えながら、本数を間違うことのないように、何度も何度も数の確認をする。

「祈る」 ということはまず信じることだと思う。整経しながら、絣を括りながら、染料を煮出しながら、思った。

「信じる」 ということは人に言われたからといってすぐにできるものではなく、自分の経験、体験、確認、が、あってこその気持ちである、と。
それと、人の意見を、批判を、受け止めること、が、大事なところ。

経糸 生繭・座繰り生糸42中5本合せ・1260本
緯糸 4匁真綿紬糸・3匁真綿紬糸 2種用意

ブラウザの戻るボタンでお戻りください。

2

・・・製図・・・


整経台も出来上がり、いよいよ頭の中で考えたものが糸に移る。

上手くいきますように。

彫塑の H 先生が 「製作は祈りが必要だ。宗教のようなものだ。」 と。
“困った時の神頼み”の神様しかいない自分は、何に祈るのか、と、
考えながら、整経の仕事に入る。上手くいきますように。

と、書きながら思う。祈りが違うのかもしれない。と。

ブラウザの戻るボタンでお戻りください。

1

・・・経糸巻き・終了・・・


整経の準備。整経台を少し変えて絣を作りやすくしてみる。
括り易くなるか期待。

ブラウザの戻るボタンでお戻りください。

ブラウザの戻るボタンでお戻りください。